この様な姿の爺 婆が高砂と呼ばれる。
肥後国阿蘇の宮の神主友成が都に上る 途中、
高砂の浦、(兵庫県南部の地名、加古川河口の
西岸高砂神社の相生の松や曽根天神の松がある)
で景色を眺めていると、老人夫婦がやってきて、
松の木陰を掃き清める。そして 友成に高砂と
住吉の二本の松を相生の松という いわれや
松のめでたいことなどを語って，船に乗って
沖に去る。友成が住吉に行くとみ明神が現れ、
御代を祝って神舞を舞う。祝言曲として、結婚式
などの、祝儀の度でもよくうたわれる。
結婚する前 床の間に結納品と共に 幸せを
祝って飾られることがある。
また 夫婦円満 男女の中が良いようにと
部屋の中 飾棚の中に飾ってください
販売価格\7,000
品番3010-007
